【優しく解説】阪急バス運賃改定・値上げ(2023年12月)について定期券も含めて分かりやすく解説

路線バス・高速バス
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阪急バスは、2023年12月1日(金)運賃改定(値上げ)があります。

阪急バスHPでは案内が出てますが、複雑で分からない方も多いのではないでしょうか。

たそ
たそ

阪急バスの運賃値上げについて調べたけど、

鉄道職員の私が見ても分かり難い!

今回はなるべく分かりやすく、スッキリさせた内容でご案内します!

こんな人にこの記事はオススメ

阪急バスを利用している。
定期券の更新が迫っているが、何を買えばいいのか分かならい。
・会社の交通費の経費精算時に、うまく説明できない。
・自分の住んでいるエリアが値上げするか知りたい。

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運賃値上げ日

2023年12月1日(金)始発から

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運賃改定エリア

⇩下図のエリアを運行するバスです。

👇有野台線(7有馬系統のみ)

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運賃値上げ理由

ずばり、「近くを走る神姫バスが運賃値上げするから、阪急バスも値上げする」です!

値上がり額

+20円~30円です。

区間によって値上がり額は違います。

値上げ後の運賃

2023/11/30まで2023/12/1から
170 円~240 円190 円~260 円 ※各区間+20円
250 円~280 円~ ※各区間+30円

hanica(プレミア付きICカード)

✅ 2023 年12月1日以降、利用区間において変更後の運賃を引き去り。
✅プレミア率(チャージ額の8%相当額)に変更はなし

hanica定期券の変更

hanica定期券は金額式定期券です。
2023年12月1日以降、利用区間における変更後の運賃hanica 定期券を購入下さい

2023年11月30日までに発売するhanica定期券は、通用開始日が2023年12月1日以降であっても、変更前定期運賃にて発売します。

2023年11月30日までに発売した hanica 定期券の払戻しは、変更前運賃を基準として払い戻します。

hanica定期券の基準運賃額の読み替え
以下条件に該当する場合は、2023/12/1から定期券の有効期限まで、券面記載の運賃額(利用可能区間)を、変更後運賃に準じた基準運賃額に読み替えて利用可能とします(バス車載機で自動的に判定します)。
〔対象路線〕鈴蘭台線,西鈴神戸線,山の街線,泉台線、有野台線
〔対象定期券〕2023年11月30日までに購入された定期券で、
有効期間が(1)運賃変更日を跨ぐ hanica 定期券(2)運賃変更日以降の hanica 定期券

たそ
たそ

要約すると…

①定期券の金額変わります

②定期の有効期限が12月1日過ぎてても、そのまま使えます

③可能であれば11月中に定期更新した方が金額安く済みます!

PiTaPa1ヵ月定額サービス

登録(利用)している区間の運賃に変更がある場合は、PiTaPa 倶楽部から再度登録の手続きが必要です。
【再度登録の手順概要】
(1) PiTaPa 倶楽部(PiTaPa 会員専用サイト)にログインしてください。
(2) 「登録型割引サービス照会・登録・取消メニュー」を選択し、現在登録されている阪急バスのサービスの「取消」を選択。
(3) 「登録型割引サービス照会・登録・取消メニュー」から「新規登録(ご確認事項)」→「上記を確認、次へ」→「阪急バス」を選択し、ご利用区間の変更後運賃で登録。

紙式回数券について

運賃改定日以降は改定後の運賃が適用されますので、券面記載の金額とご利用区間の運賃の差額を現金でお支払いの必要があります。

たそ
たそ

紙面金額との差額は現金で払え」って事です!

まとめ

まとめ

✅値上がり日
2023年12月1日(金)

✅値上がり額
+20~30円

✅定期券の対応
①定期券の金額変わります
②定期の有効期限が12月1日過ぎてても、そのまま使えます
③可能であれば11月中に定期更新した方が金額安く済みます!

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