【優しく解説】東洋バス運賃改定･値上げ(2024年3月23日)について定期券も含めて解説

東洋バスは、2024年3月23日（土）に運賃改定（値上げ）があります。

東洋バスHPでは案内が出てますが、複雑ではないでしょうか？

今回はなるべく分かりやすく、スッキリさせた内容でご案内します！

運賃値上げ日

2024年3月23日(土)始発から

運賃改定エリア

全路線エリア

運賃値上げ理由

詳しいことはこちらに記載がありますが、人に読んでもらうつもりが無い文章なので難しいです。

簡単に要約すると「少子高齢化やマイカー・自転車利用者が増え、更にコロナで売上減少。在宅勤務とかでバス乗らない人増えて来た。運転士不足だし人件費や燃料費は増加傾向。国土交通省に運賃値上げしていいか聞いたらOKだったから、値上げする！」です。

千葉シーサイドバスのみならず、全国のバス会社ほとんどが最近値上げしてますので、その流れです。

値上がり額

片道運賃＋10円～です。

値上げ後の運賃･定期金額

主要区間の運賃

区間	片道運賃			定期券（通勤１ヶ月）
	3/22まで		3/1～	3/22まで	3/1～
	現金	IC	現金・IC
勝田台駅北口～村上団地･車庫	170円	168円	190円	7,650円	8,550円
勝田台駅～米本団地	300円	294円	310円	13,500円	13,950円
勝田台駅～米本団地入口	280円	273円	290円	12,600円	13,050円
八千代台駅～高津団地	180円	178円	200円	8,100円	9,000円
勝田台駅北口～宮ノ台入口	210円	210円	220円	9,450円	9,900円
八千代台駅～緑が丘駅	220円	220円	250円	9,900円	11,250円
八千代台駅～市役所前	180円	178円	200円	8,100円	9,000円

他区間の運賃検索方法

改定後の新運賃・定期代は、ホームページの「乗合バス 運賃・定期代検索  運賃・距離証明書」にて
「①乗車するバス停」を選択⇒
「②降車するバス停」を一覧から選択⇒
「③ご利用される日」を３月２３日以降で指定⇒
「検索」をクリックすることにより改定後の運賃が確認できます。

定期券の変更

①改定日を跨いで定期券を利用する場合

3/23を跨いでも定期券は期限内の利用可能ですが、区間運賃が変更された場合、今と同じ区間の利用でも、新運賃との差額運賃は自動的にチャージ残額から引かれます。

定期券を「買いなおし」･「払戻しのみ行う」場合

3/22以前に定期券を購入し、有効定期券を持っている人は、定期券発売窓口において定期券を3月16日～4月30日までの期間で、日割り計算・無手数料にて払戻しの後、新規で買い直し出来ます。

なお、買いなおしだけでなく、払戻しのみを行う場合も、日割り計算・無手数料にて払戻しいできます。（払戻しの際は、身分証明書（運転免許証等）を用意下さい。）
※ 買いなおし後の定期券の開始日は買いなおし当日以降となります。なお、日付を遡っての発売はできません。
※ 買いなおしの際は、新規購入となり、継続購入にはなりません。

問い合わせ先

・東洋バス株式会社 本社
043－271－7621（平日９：００～１７：００)
・東洋バス株式会社 新山(営)
047－485－1771（９：００～１７：００）

まとめ